講師紹介
講義名 | 防災-4 「福島県の地形・地質および工学的課題」 |
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所属団体 | (一社)福島県地質調査業協会 | ||
所属企業 | 株式会社協和地質技術部次長 | ||
主な資格 | 技術士(建設部門・応用理学部門) RCCM(土質及び基礎) 土壌汚染調査技術管理者 地質調査技士 | ||
業務経歴 | 平成30年度 くろがね小屋建替地質調査業務委託【福島県観光交流局】 令和元年度 佐久間川筋外 調査設計業務委託【福島県土木部河川整備課】 令和2年度 濁川筋 地質調査業務委託【福島県県北建設事務所】 令和3年度 喜多方西会津線地質調査業務委託【福島県喜多方建設事務所】 | ||
講義の内容 |
ふくしまME基礎コースで習得した福島県内の地形地質的特徴を踏まえ、以下の項目を習得目標とする。 ■地形・地質区分から想定される災害の危険因子について理解する。 ■福島県内の災害事例から、地形・地質的特徴について理解する。 ■工学的問題について、資料調査,現地調査等により、問題点を評価する手法について理解する。 本講義では道路防災点検要領に基づき、「岩盤崩壊」,「地すべり」,「雪崩」,「土石流」,「盛土」の項目について、災害事例を紹介しながら各災害の特徴や点検項目等の概要について説明する。 |
受講者への メッセージ | 福島県の社会インフラメンテナンスには福島県内の技術者・技術力が必要です。みなさまには、ふくしまMEの技術を習得し持続可能な社会インフラメンテナンスサイクル構築の貢献に期待いたします。共に技術力を研鑽しましょう。 |
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