講師紹介
講義名 | 防災-15 「トンネルの構造、点検体系、定期点検」 | ||
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所属団体 | (一社)建設コンサルタンツ協会東北支部 | ||
所属企業 | 日本工営株式会社仙台支店副技師長 | ||
主な資格 | 技術士(総合技術監理部門-応用理学-地質、建設部門-道路) RCCM(トンネル、鋼構造及びコンクリート) コンクリート診断士 | ||
業務経歴 | ・国土交通省東北地方整備局および東北地方各県におけるトンネル点検・調査・診断、補修設計業務 ・国道289号甲子トンネルの変状対策事業における地質調査、変位計測・解析、対策設計業務 など | ||
講義の内容 |
①トンネル維持管理の基本的な考え方を理解する、②健全性の判定区分の考え方を理解し点検の目的を理解する、③矢板工法とNATM工法の設計、施工の考え方を理解し、それぞれに特徴のある変状、共通して発生する変状等、点検時に留意すべき事項を理解する、④定期点検の方法と考え方を理解する、という4つの習得目標を設定し、 1.トンネル維持管理の基本的な考え方 2.トンネルの変状発生原因と特徴 3.対策区分の判定 4.健全性の診断 5.トンネル工法の違い 6.道路トンネル定期点検 という講義を行っています。 |
受講者への メッセージ | トンネルは地山と一体の構造物であるという特殊性はありますが、決して難しい構造物ではありません。適切な点検と診断の方法について一緒に学んでいきましょう。 |
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